余白
「なんかいい時間だった」は、
偶然じゃないと思っています。
席の向き、店を出る時間、黙っていい長さ、別れ方。
そのあたりを決めておくだけで、残るものがけっこう変わります。
押しの強さの話ではなく、相手が心地よくいられる余白のつくり方を書いています。
カウンターに並んで、座る
向かい合うと初対面は緊張します。カウンターの並びは、黙ったときの視線の行き先ができます。
設計メモ
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場面初回・2回目所要90分予算3,000〜4,000円難易度ふつう
ねらい黙ったときの視線の行き先をつくる
設計一覧
7本-
会話の間で、うまい人は「聞いている」を出している
沈黙が怖くて話題を連発していた頃は、相手が緊張していました。間で何をしているか、ではなく、間で「聞いている」ことをどう出しているか。質問の返しを変えたら、沈黙の質が変わりました。
ねらい:沈黙の質を「待っている」から「聞いている」に変える -
初回に、二軒目を作らない
長くいるほど仲良くなる、というのは初回にかぎってはあまり当たらないようです。九十分で切る設計の話。
ねらい:「もう少し話したかった」を残す -
斜めに座れる席を、探している
正面に座ると、初対面では目線の逃げ場がなくなります。席の角度だけで、会話のしやすさはけっこう変わりました。
ねらい:目を合わせなくていい時間をつくる -
沈黙は、埋めなくていい
黙った三十秒を埋めにいくと、たいてい話が浅くなります。沈黙を待てるようにするための準備の話。
ねらい:相手が考える時間を渡す -
駅まで送らない、という選択
解散のとき駅まで一緒に歩くと、たいてい会話が余ります。店の前で終わらせる設計の話。
ねらい:良かった状態のまま終わらせる -
夏の初回に、屋外を入れない
花火も夜景も、初回に入れると相手の負担になります。暑い時期の設計で気をつけていること。
ねらい:相手の消耗をゼロにする